副業せどりでまずは20万円!
副業せどりコーチの太田です。
「この商品、仕入れても大丈夫?」
商品を仕入れて本当に売れるのかどうか・・・
どんなにベテランのせどらーでも不安がゼロになることはありません。
せどり初心者の方は尚更、仕入れに不安は付きものです。
そこで、考えるのが仕入れに基準が欲しい!というものです。
そのなかでも一番わかりやすいのが「アマゾンランキング」なのです。
そこで、アマゾンランキングと仕入れ基準についてお伝えをしていきます。
それと、ランキングが良くても仕入れに注意すること
僕も初心者のころにもっとこれらを意識しておけば失敗を少しでも減らせたはずです!
せどり仕入れをするときにアマゾンランキングの基準はあるのか?
アマゾンでは各商品をカテゴリー分けされています。
そして、カテゴリー毎で大体このランキング以上だと「仕入れ対象になる」という基準があります。
ただし、これはあくまでも基準であり、正解ではありません。
本当の正解というのは
「経験による基準」が全てなのです。
僕自身もせどりを始めたときというのは
とにかく「仕入れ基準が欲しい!」と考えていました。
喩えるなら、道路にあるセンターラインですね。
センターラインがない道路ってスピード出しづらくないですか?
この喩え。わかりにくかったかもしれませんね(笑)
アマゾンせどりのカテゴリー毎のランキング基準
アマコードやせどりすとなどのアプリで商品のリサーチをします。
そのときに画像のようにカテゴリーとランキングが表示されますよね。
何位以上であれば仕入れ対象になるのか?
それらのランキング基準を以下にまとめました。
カテゴリー | ランキング |
おもちゃ | 10万位 |
ゲーム | 1万5千位 |
ホビー | 5万位 |
家電・カメラ | 13万位 |
ホーム&キッチン | 15万位 |
ヘルス&ビューティー | 3万位 |
パソコン周辺機器 | 3万位 |
楽器・ペット用品 | 1万位 |
スポーツ・アウトドア | 8万位 |
仕入れのおすすめカテゴリーとしては
やっぱり、おもちゃ・ゲーム・ホビーです。
おもちゃカテゴリーは10万位ぐらいまで全然売れてくれます。
ですので、仕入れの幅も拡がるのでおすすめです。
ホーム&キッチンでは15万位ぐらいまで売れてくれる印象です。
ですので、利益商品も見つけやすいということになります。
逆に注意しなければいけないのがゲームカテゴリーです。
僕は以前、おもちゃもゲームも同じカテゴリーだと思っていました。
おもちゃであれば、5万位とかだとすぐに売れていってくれます。
しかし、ゲームの5万位になると「ほぼ売れません」
ですので、ゲームについては回転率は良いイメージはありますが、
15,000位以下のものは仕入れ対象から外したほうが良いと考えています。
くり返しますが、アマゾンランキングはあくまでも仕入れの基準です。
ランキングが良いからといって絶対に売れるとも限りません。
さらに、出品者数や市場の動向なども加味できることが望ましいですね。
ランキングが良くても仕入れに注意しなければいけないこと
以上のようなカテゴリー毎の基準があります。
ランキングが良くて、利益が出そうな商品を見つけた!
でも、そのランキング以前に仕入れ時に注意しなければいけないことがあります。
僕も未だにやってしまうことなのですが、
利益がめっちゃ取れそう!ということでテンションが上がってしまい飛びついてしまう。
そして、いざ出品しようとすると出品できないなどのミス!
このようなミスをしないように、注意しなければいけないこととは?
- 出品制限や規制が掛かっている。
- 中古品(もしくは新品)ばかりが売れている。
- 出品者が増えて値下げ合戦が始まっている。
これらに該当する場合は仕入れを見送るのが賢明です。
出品制限や規制が掛かっている。
CDカテゴリーであれば、ここ数年で作成したアカウントは全員が出品できない。
というわかりやすいものから、おもちゃカテゴリーのなかでもレゴやあんぱんマンが出品できない。
などカテゴリーのなかでもさらに細かく枝分かれしています。
僕も未だに良く出品できずにミスしてしまうのがおもちゃでも危険物ですね。
はんこ系のおもちゃやインクが使用されているおもちゃは
子供用のおもちゃにも関わらず「危険物」として出品ができないものも多いのです。
また、DVDなどでもなぜか新品では出品できず「ほぼ新品」からしか出せないものもあります。
中古品(若しくは新品)ばかりが売れている。
ランキングが良くて売れ行きも良い商品が見つかったとします。
でも、実は新品ではなく中古ばかりが売れているというケースがあります。
また、中古がメインの方では逆に中古が売れずに新品ばかりが売れているというケースもあります。
それは、モノレートのグラフなどで判断していきます。
例えば、衛生用品などは中古はほぼ売れない。
限定モノなどで新品と中古があまりにも価格が開いている場合などは中古の非常に良い以上が売れていくケースもあります。
こういったケースはそんなに多くはありませんが、商品の特徴を覚えておく必要があります。
出品者が増えて値下げ合戦が始まっている。
ランキングがまあまあ良い商品を見つけた。
でも、出品者数を見てみるとランキングの割には多すぎる場合は注意が必要です。
単純に自分の順番が回ってくる確率が低くなります。
そして、皆同じことを考えるので他よりも1円安くするということが始まるのです。
39円などの1円単位で価格が下がっているものは注意が必要です。
このようにアマコード、せどりすと、モノレートなどのツールではわからないことがいっぱいです。
初めは失敗も多く経験するかもしれません。
でも、やっぱり実践あるのみなのです!
まとめ
今回の内容のまとめです。
まとめ
- 商品カテゴリーごとで基準ランキングは大きく異なる
- ランキングだけでは仕入れ判断できないこともあることを理解する
- あとは実践で学ぶしかない
やっぱり、何も基準がなくて仕入れするのは難しいです。
ですので、まずはこのランキングを目安にしてネットでも店舗でも仕入れを行ってみてください。